気がつくと壁などにできている、黒っぽい汚れのようなカビ。
これっていったい何者なんでしょう?
生物学上は「原生生物」の「真菌類」に分類されています。つまり、きのこや酵母(パンを発酵させるやつです)の仲間。あの黒っぽいのは植物みたいなものなのです。
このカビってやつ、繁殖力が異常に高いんです。たんぽぽが空中に綿毛をぶわっと飛ばすごとく、胞子を撒き散らすため、爆発的に増えていきます。
カビの種類はなんと、4万種類以上あると言われています。チーズを作るのに使われるカビ、味噌や醤油の発酵に使われるカビなどの人間に役立つカビから、風呂場に生える黒カビ、空中を浮遊して気管支ぜんそくなどの原因となる人間に悪影響を及ぼすカビまで幅広くあります。
特に注意が必要な、「悪いカビ」の名前はコレ。
| クラドスポリウム |
風呂場などに生える黒いカビ。様々な環境下でたくましく生き残る強力なカビ。アレルギーの原因になる。 |
| アルテルナリア |
空気中を浮遊しやすく、気管支ぜんそくなどの原因になるカビ。 |
舌をかみそうです。
■カビはこんなところに生えるへ
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